こんにちは、看護師のいずみです。
私のプロフィールと当ブログについてご紹介させて頂きます。
ブログについて
わたしは、退職・転職活動をしていくなかで悩むことも多くありました。
そのため、当ブログでは働き方や退職・転職についてをメインに情報の発信をしています。
少しでも人間関係や働き方などに悩んでいる方のお役に立てればうれしいです。
- メンタル弱い看護師8年目
- 失敗エピソード多数あり
- 総合病院:地域包括ケア病棟、急性期外科病棟
- 消化器内科病棟へ転職
1年目は看護技術を実施する機会も少なく、同期との差から焦る気持ちでいっぱいでした。
2年目から外科病棟へ異動し、できることが少しずつ増えていきました。
しかし、失敗することも多く『看護師に向いてない』と落ち込み、体調を崩すことも多かったです。
- 頭が真っ白になる
- なにもしていなくても涙が出てくる
- 仕事のことを考えるだけで動悸がする
- 仕事中、動悸やめまいがして立っていられない
入職当時から小さな違和感は感じていましたが、そのうち慣れるはずと思い勤めました。しかし、4年間勤めても人や職場環境に慣れることはありませんでした。
前職を退職してからは体調を崩すことは全くなくなりました。そこではじめて、適応障害間近まで頑張りすぎていたことに気付きました。
今考えると、明らかに適応障害に該当する症状は出ていたのですが、自分ではなかなか気づくことができませんでした。
人間関係を重視して転職した結果、いまでは『看護師に向いてない』思うことはなくなりました。なぜなら、人間関係が良いため心にゆとりを持って働くことができ、失敗も減ったからです。
転職した今だから言えます。職場環境はなによりも大切です。
転職前の働き方
- 全てサービス残業
- 雑務がとにかく多い
- 日勤で受け持ち患者18人
- 早くても20時以降の終業
- 休日でも電話がかかってくる
- 休日の委員会、勉強会、病棟会強制参加 etc…
休日も休んだ気がしなかったです。
転職活動を通して感じたこと
- 現状と比較できる
- 視野を広げることができる
- 新たな分野へ挑戦する機会になる
- 情報収集をすることでスムーズに動ける
- 看護師資格は全国で求人を探すことができる
転職活動をするまでは、新卒で入職したところにずっと働くことが正義のように思っていました。でも、実際に転職をし『看護師の転職は当たり前』ということに気付きました。
現職で頑張ることができるのはとても素晴らしいことですが、体調を崩してまで働く必要はないと思います。
わたしは今、人間関係が良好な職場で心にゆとりを持って働けています!
まとめ
『看護師に向いてない』『辞めたい』と思っている方の中には、看護師の仕事自体が嫌というわけではない方もいるのではないでしょうか?
わたし自身『看護師向いていない』『とりかえしのない失敗をしたらどうしよう』と思うことはありましたが、看護師という仕事が嫌なわけではありませんでした。
人間関係や働き方を変えることで、わたしのように前向きになれることもあります。
気になることがありましたら、お問い合わせフォームやTwitterからお気軽にご相談ください。